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  1. 【話題のマインドフルネス】マインドフルネスとは? 意味の解説と日常への取り組み方

ヨガ哲学2021.06.15

【話題のマインドフルネス】マインドフルネスとは? 意味の解説と日常への取り組み方

マインドフルネス

「マインドフルネス」をズバリ一言で言うと

「いまに意識を向ける事」

………これだけですと、何の事かわからないと思いますので詳しく解説をしていこうと思います。

目次

マインドフルネスとは?
マインドフルネスの翻訳
マインドフルネス歴史
マインドフルネス認知度
マインドフルネスの効果
マインドフルネスのメリットデメリット
マインドフルネスと瞑想
マインドフルネスへの取り組み方
マインドフルネスの日常への取り入れ方
マインドフルネスを会社で取り組む

についてお伝えしていきます。

マインドフルネスとは?

マインドフルネスとは
先程、
「マインドフルネス」をズバリ一言でまとめると

「いまに意識を向ける事」…
一言にまとめすぎました。

「いま」と言われると、
えっ?いまと向き合って行動しているけど…
と思いますよね?

「いま」とは一度立ち止まり、
目を閉じてみるとご自身の周りに何が聴こえますか? 
風の音?話し声?車の走る音?
そういったありのままの事に意識を向けてご自身の感じている事、考えている事に目を向けてみて下さい。
これをマインドフルネスと言います。

「いまこの瞬間に五感で感じる事や精神状態に意識を向け、ありのままを見つめる事」
また、そのために行われる瞑想のことをマインドフルネス(マインドフルネス瞑想)と呼びます。

マインドフルネスの翻訳

マインドフルネス(mindfulness)を直訳すると
「注意深さ」…

しかし
マインドフルネス(mindfulness)を分解して翻訳すると

マインド(mind)
「心、精神」

フルネス(fulness)
「満ちる事」

マインドフルネス
「心で満ちる事」

こちら「心で満ちる事」の方が世間のイメージとしては近いのではないでしょうか。

「いまこの瞬間に五感で感じる事や精神状態に意識を向け、ありのままを見つめる事」

「心で満ちる事」

言葉で表すと、毎日思っている事だし簡単だと思いませんか?誰もが五感を使っています。

例えば
朝起きたら太陽の光が眩しいと感じ
鳥のさえずりや家族の会話が聞こえ
朝日に照らされた部屋のにおいを感じ
カーテンやスマホを触り
朝食の美味しさを感じ
そして、家事や出かける準備にと忙しいと感じていたり、昨日の事を思い出していたりいる事でしょう。

しかし、この事一つ一つに意識を向ける時間は一日にどれだけありますか?
ご自身が当たり前にあり、感じている事一つ一つに感動を覚えた事はありますか?もしくはそれを覚えていますか?
一日の中に心を整理する時間はありますか?
昨日あったことを今日も引きずってはいませんか?
一日のスタートに、よいスタートをきり一日をより良き日にしましょう。
奥が深いのがこのマインドフルネス。

マインドフルネスの歴史

2500年以上前のインドまでさかのぼり、仏教の瞑想から現代のマインドフルネスへとつながります。

瞑想は2500年以上前から存在し、ブッダが悟りをひらくよりも前からありました。

ブッタは苦しみから逃れる道を考え、人々の苦しみ四苦から解放されるにはどうしたらよいのか悩み出家し僧として心を観察し苦行をへて悟りをひらかれました。

現代のマインドフルネスとは仏教の瞑想から派生し心理学をもとにストレス軽減といった医療目的として発展してきた側面があります。

人は2500年以上前から現代まで同じ悩みを抱え、それを受け止める術を研究し続けているとはロマンさえ感じます。
今では医療、ビジネス、自己啓発と様々な分野で発展しています。

マインドフルネス認知度

世間では「ヨガ」や「瞑想」という言葉は聞き慣れているかもしれませんが
「マインドフルネス」となるとどうでしょうか?なんとなく言葉のイメージだけで捉えていらっしゃる方が多いかと思います。
「ヨガ」や「瞑想」をスタジオで習われている方や、企業で取り入れているところ、イベント参加という方で体験されたことがある方はいらっしゃっても、まだ「マインドフルネス」の意味や体験された事のある方はまだまだ少ないと感じます。

いま、医療業界や様々な企業で注目されストレス軽減や集中力アップなど、このご時世に必要とされている証でもあり、今後益々注目されていくことと感じます。

「マインドフルネス」は
どこで体験できるの?どこで行っているの?何が必要?どういった方法なのか?
認知度がまだまだ高いとは言えないからこその疑問や悩みを自宅deヨガのレッスンでは解決出来ればと思い、後ほどご説明します。

ちなみに
今ではiPhoneのヘルスケアアプリ内にマインドフルネスの項目がある程に認知度は高まっています。

マインドフルネスの効果

人は、今この瞬間を生きているようで、実はいまも過去や未来のことを考えて心ここにあらずの状態が多くの時間をしめています。
特に多くの時間をしめているのが過去の失敗や未来の不安といったネガティブなことほど、考えをしめる時間が長くなりがちです。
これは、自分で不安やストレスを増幅させてしまっているのです。こうした心ここにあらずの状態から抜けだし、心をイマに向けた状態をマインドフルネスといいます。


マインドフルネスの効果とは

・不安や焦り、ストレス軽減
・思考のリセット
・心の整理
・感情のコントロール
・自他への思いやる心
・集中力増加
・免疫機能改善
・睡眠の質向上

不安や焦り、ストレス軽減
では例えば仕事のミスを休日の家庭にまで持ち込んでしまい、休日を楽しめないなど、経験があるのではないでしょうか?
休みの日も仕事のことを考えていて楽しめず、また仕事へ行くのが嫌になってしまう。
これをマインドフルネスにより余計な心配をしないで済むように心の切り替えがうまく出来ると不安も軽減され休日を楽しく過ごせるのではないでしょうか?
軽減できることで、明日の仕事への活力となります。

集中力の増加、向上
仕事や集中したい作業にも向いています。

感情のコントロール
不安を軽減し、嬉しいと思える心を持ち続けたい。
からだや心が健康でありたいと考える事が大切。

メリットが大きく、企業やスポーツ選手、モデル、ビジネスマン、医療にも選ばれている理由と言えます。
今のこの時に目を向ける事で自身の状態を深く知り、忙しい現世の事から一度立ち止まって状態や思考を再確認し整理する事で新たなスタートを切ることができるのではないでしょうか?
この面が仏教の瞑想から医療目的としてマインドフルネスが発展してきたといえます。

どなたでもマインドフルネスのメリットを活用し日々の生活を活き活きとした方向へ変える事ができるかもしれません。
そして、マインドフルネスを日々の中に取り入れる事で自己の成長への近道となりビジネス面でもプライベート面でも成功への近道となりる事から福利厚生として多くの企業へ取り入れられることとなります。

マインドフルネスのメリットデメリット

多くの方に支持されているマインドフルネスの
効果(メリット)
・不安や焦り、ストレス軽減
・思考のリセット
・心の整理
・感情のコントロール
・自他への思いやる心
・集中力増加
・免疫機能改善
・睡眠の質向上
・からだを動かすことなく行える

をお伝えしてきましたが、逆にデメリットはあるのでしょうか?

マインドフルネスのデメリットとは

・不安の増幅
・自己肯定感の低下
・効果を実感するまで個人差がある

これらは、間違ったマインドフルネスの仕方をしてしまうと起こります。

不安を軽減し、嬉しいと思える心を持ち続けたい。からだや心が健康でありたいと考える事が大切とお伝えしましたが、無理をしてより心が追い込まれ不健康になる事は本当に健康といえるのだろうか?無理は禁物。

よくある例としては現実逃避をしたいと思いマインドフルネスをされる方が不安が増してしまったと言われる方がいらっしゃいますが、無理にマインドフルネスは行うものではなく、そもそも間違ったマインドフルネスの仕方が原因かと思います。
マインドフルネスは「いまこの瞬間に五感で感じる事や精神状態に意識を向け、ありのままを見つめる事」
現実から離れるのではなく、ある種、俯瞰的にいまに向き合ってこそ得られる効果の方が多いのではないかと思います。

自分の身に今起きていることに意識を集中させ
自身の感情、思考、感覚をありのままに認識して現実を見つめてみましょう。
体験、経験をしてみましょう

マインドフルネスの効果を感じるには個人差があります。
すぐに感じる方や
時間がかかる方もいらっしゃいます。
あのブッタでも悟りを開くのに長い時間と苦労をされました。
正しい方向でマインドフルネスに取り組むことが近道と言えると思います。

マインドフルネスと瞑想

マインドフルネスと瞑想はマインドフルネス瞑想と言うように、同じ意味合いとして位置づけられる事が多く感じますが、その違いはなんなのでしょうか?

それぞれ見ていきましょう。

マインドフルネスは、
「いまに意識を向ける事」
でした、これは動きを止めずにも食事の時や旅行中などありとあらゆる場面で行えます。
マインドフルネスは動きを止めて目を閉じて行うイメージがあるかもしれませんが、そうではなく、こうした日常生活の中にも意識を向ける対象は多くあります。
普段の日常忙しい中では、なかなか意識をしていないものですよね。
普段、当たり前にある事にはなかなか気がつかないものです。
マインドフルネスにより、いま感じていることを言語化しメモしてみると、いまご自身が感じている事を改めて感じることができると思います。そして当たり前にある事に感謝したり、考えをまとめる事にも役に立つことでしょう。


瞑想とは
「動きを止め、心を静めて無心になること」
動きを止め目を閉じて無心になることは
マインドフルネスとは違うことが分かるかと思います。
瞑想にもさまざまな形があるため
無心になることだけでは無く、心を静め深く集中したり、静かに深い思いを巡らすなどありますが、
瞑想とは日々の疲れや悩みから、まず立ち止まり心を静め心の中を空っぽにしリセットする事で心の静寂を取り戻せます。
この、心のリセットが忙しい日々には大切で、日々の仕事、学校、家事、育児など、日々の生活から一度立ち止まり無心になる事で、頭や心を整理するのにとても良い効果があるといえます。


マインドフルネスと瞑想の共通点
マインドフルネスと瞑想のご紹介をしましたが、お互いに多くの共通点があります。

・不安や焦り、ストレス軽減
・思考のリセット
・心の整理
・感情のコントロール
・集中力増加
・睡眠の質向上

お互いに共通するもは多く、ここからもマインドフルネスと瞑想がよく似ていると言われる理由かもしれません。
お互いにご自身に良い効果が挙げられます。
どちらも日々の忙しい中でも少しの時間で行え、生活の一部に取り入れやすいことも共通と言えます。
この取り入れやすさからスポーツ選手や企業へも取り入れられており、一日の始まりや一日の締めくくりにと、時間を問わず多くの方に取り入れらています。
日々の情報の多さや疲れ、時代の変化へ対応できるように、まずはご自身のからだかの調子を整えることが大切で、心の安定からストレス軽減、この心の少しのチェンジを続ける事で日々の心の変化に気がつく事でしょう。


マインドフルネスと瞑想の違い
共通点は多くありますが、違いもあります。
ご説明したとおり、瞑想は動きを止めて心を静め無心になることによりカラダ、心、頭の中を静め休める事により効果を得られますが、
マインドフルネスは、健康面でもストレス軽減や免疫力を高める事から心理的治療に取り入れられたり、
いまに意識を向ける事により、動きながらもありのまま日々の生活のひとつひとつに意識を向けることで、ご自身を再認識し行動できる事による効率向上により企業へ取り入れられています。

マインドフルネスへの取り組み方

日々の生活に取り入れやすいマインドフルネスのメリットを最大限に活かし、日々の生活を更に良きものへと向けていただきたいと思います。

しかし、デメリットの項でもお伝えしましたが、間違ったマインドフルネスの仕方をしてしまうと起こります。
不安が増してしまったと言われる方や、やり方が分からない、この感覚であっているのか?
一度しっかりとマインドフルネスに向き合っていただく時間が必要と言えます。

マインドフルネスの日常への取り入れ方

しっかりとしたマインドフルネスを取り入れると効果を最大限に活用出来きます。

日々の情報過多から心と頭をスッキリとさせることで心が落ち着く。
ご自身の心、頭が落ち着くことで心の余裕ができる。
心の余裕ができる事により、ご自身や身の回りの出来事を、ありのままにとらえ受けとめられるようになる。
ありのままなはとらえ受け止められると、本来抱かなくてよい不安やストレスをいだかなくなる。
余計な不安にとらわれることなく冷静で客観的な判断ができるようになる。
日々の生活に活き活きしとした活力が出ることで良いサイクルへとなる。

マインドフルネスを会社で取り組む

ここ数年では福利厚生としてマインドフルネスを取り入れる企業が増えています。
それは、マインドフルネスの効果から企業として

・健康増進
・生産効率向上
・視野の広い人材育成
・チームワークの向上
・創作性向上


これら、は企業の働き方改革の基盤でもある健康、効率向上、働きやすい環境つくりとして、福利厚生のひと役を担うマインドフルネスが多くの企業へと取り入れられている理由となります。
健全企業としてメリットが多いマインドフルネスは科学的な根拠をもとに効果が報告されています。
マインドフルネスを取り入れることを自宅deヨガにて検討してみましょう。